母の日のカーネーション贈ってNGな色はあるの?種類や花言葉をご紹介
母の日のプレゼントにカーネーションを贈るのは定番ですね!
カーネーションといってもいろいろな種類や色があって迷います。
カーネーションには色別に花言葉や意味があって、プレゼントに贈るとき注意が必要です。
プレゼントの参考までに、ご紹介しますね!
母の日のカーネーションに贈ってNGな色はあるのか?
母の日の由来は、20世紀初頭のアメリカでアンナ・ジャービスという女性が亡くなった母のために、母の好きだった白いカーネーションを贈ったことに由来します。
南北戦争で敵味方なく介抱したアンナ・ジャービスの母を追悼するため、参列者に白いカーネーションを1輪ずつ配りました。
このことがアメリカに広がり1915年、アメリカで「母の日」が祝日になったのです。
一般的に母の日には赤いカーネーションをあげることが多いですよね。
白いカーネーションは、アンナが亡くなった母に捧げたことから、白いカーネーションには亡き母を偲ぶという意味合いになりました。
このことから、母の日のプレゼントには白いカーネーションはは避けた方がよいと考えられています。
カーネーションの色や種類
カーネーションには様々な種類や色があります。
その大まかな種類と色をご紹介します。
<咲き方>
・スタンダードカーネーション
八重咲きの花を、1茎に1輪つけるタイプのものです。プレゼント用に一般的です。
・スプレーカーネーション
枝分かれをして、いくつもの花をつけるタイプのものです。
・ポットカーネーション
鉢植えタイプのものです。
<種類>
・イオス
一般的なきれいな赤の花。時間がたっても黒ずみにくい。
・ベルマウス
濃い赤色で、より黒いブラックベルマウスもあります。
・サラジュンナ
薄いピンク色で、かわいらしく、母の日のプレゼントに好まれます。
・コノハ
珍しいグリーン色をした花です。
・ポネ
濃いオレンジ色の品種。。
・メレ
淡い黄色の品種。
・ネロ
外側が紫色で中が黄色といった、色が混ざった品種です。
・ムーンストーン
純白の品種。
ムーンダスト
・日本とオーストラリアの会社が共同で品種改良した品種。世界初の青紫色をした花が特徴です。
このように、カーネーションと言っても様々な種類があり、珍しいものをプレゼントすれば、驚いてもらえるかもしれませんね。
カーネーションの色別花言葉とは
プレゼントにカーネーションを選ぶ際、それぞれ花言葉があるので、それを参考に選んでみてはいかがでしょうか?
・赤⇒母の愛、愛を信じる、熱烈な愛、哀れみ、あなたを熱愛します
・濃赤⇒私の心に悲しみを・欲望
・青⇒永遠の幸福
・ピンク⇒熱愛、女性への愛、美しい仕草、感謝
・白⇒ピュアな愛、愛の拒絶、私の愛は生きています、尊敬、亡き母を偲ぶ
・黄⇒軽蔑 、嫉妬、愛情の揺らぎ
・紫⇒気品、誇り
・オレンジ⇒純粋な愛、清らかな慕情、集団美
色によってさまざまな意味が込められているのですね。
青などは個人的に、とってもロマンチックですてきだなと感じました!
黄色と濃い赤は、ちょと花言葉的にはネガティブな感じですね。
お母さんの色の好みもありますので、ご参考程度にお考えください。
まとめ
母の日のプレゼントにカーネーションを贈るとき、色に日頃の感謝を込めてメッセージを託すのも素敵です。
いろいろなカーネーションがあるので、花を選ぶ際、是非参考にしてくださいね!
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