納豆の栄養と効能はすごい!食べ方でおいしいのは?臭いを抑える方法
うちの家族では、私以外はみんな納豆が大好きです。
毎日食べています。私以外は。
私はニオイとネバネバが苦手で、容器やお箸を洗うのも嫌なほどです。
でも、納豆ってとても体によさそうです。
最近では外国の方も納豆が好きって食べておられます。
私もなんとか納豆が食べられるようになりたいと、いろいろ工夫してみました。
まずは、納豆の効能を勉強し、食べるぞってモチベーションをアップ!
そして、食べやすい方法を試してみたのでご紹介しますね。
納豆の栄養と効能
納豆には、健康に良い栄養素がたっぷり含まれています。
<ナットウキナーゼ>
血液中の血栓をできにくくする作用があり、脳梗塞・虚血性疾患など血栓疾患の予防をする働きがあります。
<レシチン>
レシチンは、記憶に関する神経伝達物質(アセチルコリン)の生成を促し、記憶力を良くしたり、認知症の予防に効果があるとされています。
<ビタミンB2>
炭水化物や脂質の代謝を促進する役割があることから、ダイエットに効果的と言えます。
<イソフラボン>
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする栄養素です。
更年期障害や骨粗鬆症の予防に効果的です。
<ビタミンK2>
骨粗鬆症の予防に効果的です。
<大豆サポニン>
コレステロールや中性脂肪を抑える効果があります。
さらに血圧を低下させる効果もあります。
また、肝機能障害の改善やがん予防、抗酸化作用による老化防止、生活習慣病の予防など、健康に嬉しい効果が期待できます。
<ポリアミン>
新陳代謝を活発にしたり、老化を防ぐ効果があります。
また、血管壁の炎症を予防して動脈硬化を予防する効果も期待できます。
<納豆菌>
整腸作用、免疫力向上が期待できます。
納豆の食べ方でおいしいオススメ方法は?
納豆の好きな食べ方は人によって様々です。
私の周りの人たちにいろいろリサーチしてみました。
・納豆+キムチ(春巻きの皮に包んで揚げてもおいしい!)
・納豆+チーズ
・納豆+味噌汁
発酵食品同士は味の相性が良さそうです。
・納豆+味噌
1人前につき小さじ2分の1の味噌を加えると、風味が出てさらにこくのある納豆になります。
・納豆+しらす
カルシウムも一緒にとれて栄養抜群です。
・納豆+大根おろし
納豆のニオイとネバネバがかなり減少して食べやすくなります。
・納豆+蕎麦
蕎麦出汁に納豆を入れて食べます。
大根おろしを出汁にプラスすれば、ご馳走になります。
・納豆+玉葱のみじん切り+ツナ+マヨネーズ
サンドイッチの具にもなります。
・納豆+だし醤油+ねぎ
定番です。
・納豆+梅干
納豆嫌いの人にも意外と食べやすいです。
醤油などは控えめに。
・納豆+醤油+アボカド
アボカドがトロっぽくて贅沢な感じがします。
・ネギ+カラシ+揉み海苔+ちりめんじゃこ+醤油
磯の香りで食べやすいです。
・納豆+とろろ+醤油(だし醤油)
・納豆+オクラ+醤油(だし醤油)
ネバネバ同士良く合います。
箸で納豆をかき混ぜればかき混ぜるほど、グルタミン酸が出ておいしくなりますよ。
納豆の臭いを抑えるには?
納豆のネバネバとニオイがおいしいのにって人には邪道かもしれませんが、どうにか食べられるようになるために試した方法をご紹介します。
まずは簡単な方法。
納豆をざるに入れてから、熱湯をさっとかけます。
これで臭いとネバネバが抑えられます。
確かに食べやすくなります。豆を食べている感じです。
大根おろしで洗ったり、ミョウバン水で納豆を洗って水ですすぐ方法もあります。
でも、この方法だと、納豆らしさはなくなりますね。
少し納豆に慣れたらステップアップします。
納豆にオリーブオイルをかけて黒コショウを足してください。
すごくニオイが抑えられて食べやすいです。
また、ごま油を納豆に足すだけでも、風味が豊かになって納豆のニオイが抑えられます。
ごま油を入れたら、何でも美味しくなるような気がします^^
あと、野沢菜のみじん切りを納豆に入れても、ニオイが抑えられます。
野沢菜の乳酸菌で納豆のニオイが抑えられて、食べやすくなりますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
まだまだ納豆のニオイには慣れないですが、私にも納豆が食べられるようになりました♪
食事に納豆を足すだけで、なんだか栄養バランスのいい食事が摂れているような気になります。
うれしい栄養素たっぷりの納豆。
食べれないともったいない気がしますね。
ご紹介した方法で、随分食べやすくなりますので、苦手な方は是非挑戦してみてくださいね!
納豆は好んで食べられますが、ネバネバしてきれいに食べられないところは苦手感がありますね。
それでも食べるメリットの方が大きいと思います!