サングラスの選び方で運転する時は?色は?偏光レンズでおすすめはこれ!
車を運転するとき、まぶしくて一瞬見えなくなり、ひやっとすることがありますよね。
これから日差しのきつくなる季節になると、そんなシーンをたびたび体験します。
そんなとき便利なのがサングラス。
これをかけて運転するのとしないのとでは、全然違いますよ!
わたしも昔はサングラスなんて気恥ずかしくて・・・と思っていましたが、実際使用するとこれが見えやすいんです。
今では度つきのサングラスを購入し、運転時に愛用しています。
今回は、運転時におすすめなサングラスの選び方についてご紹介します。
サングラスの選び方で運転に適したものとは?
では、運転時にはどういったサングラスを選べばよいのでしょうか。
サングラスには、可視透過率と紫外線透過率といった表示があります。
可視透過率とは、目に見える光を通す割合のことです。
0%から100%で表され、可視透過率が低いほど、レンズが光をカットしてくれるという意味です。
可視透過率が低くなるほど、レンズの色が濃くなります。
レンズの色が濃いと、日中や晴れた日などの運転には使用できますが、夜間や曇りの時には視界が悪くなってしまいます。
また、色の濃いサングラスをかけた場合、瞳孔が開いてしまうために、紫外線が目に入りやすくなってしまいます。
車の運転には可視透過率が20%から30%(光のカット率が70~80%)のものがおすすめです。
そして、紫外線透過率とは、紫外線を透す割合のことです。
紫外線透過率が低いほど、紫外線をカットする効果があるということです。
運転時には紫外線透過率が低いサングラス(1%未満)を選ぶと、目に負担がかかりません。
また車の運転におすすめなサングラスは、光の乱反射を防ぐ偏光レンズを使用したものです。
普通のサングラスより、反射のまぶしさをかなり抑えてくれます。
また、メガネを普段使用している方なら、度つきのサングラスが便利です。
メガネに取り付けられる、クリップオンサングラスというものもあります。
メガネのフレームにサングラスを磁気やクリップで取り付けるもので、普通のメガネにもサングラスとしてでも使用でき便利ですよ。
サングラスの選び方で運転に適した色は?
サングラスのレンズにはいろいろな色がありますね。
<グレー系>
・まぶしさを防ぐ効果が高い。
・色調の変化が少ないので、景色が自然な見え方で見える。
・黒いものが見えづらくなる。
<オレンジ・ブラウン系>
・光を平均的に遮断してくれ、まぶしさを防ぐ効果がある。
・遠くの景色がすっきりとして見える。
・ものの輪郭がはっきり見える。
・曇りの日の運転に最適。
・見え方が自然の色と違って見えてしまう。
<グリーン系>
・光の波長を平均的に抑え、自然な見え方になる。
<イエロー・クリア系>
・まぶしさ防止効果は期待できない。
・室内や曇り、夜間などに使うと良い。
運転に適している色のサングラスは、日中ではグレー系、ブラウン系がおすすめです。
しかし、これらの色のサングラスは夜間などに使用するのは、かえって見えづらくなります。
対向車のライトなどがまぶしくて困る場合は、夜間用のサングラスがありますので、そちらをご使用ください。
サングラスで偏光レンズのものでおすすめはこれ!
車の運転には偏光レンズのサングラスがおすすめです。
偏光レンズとは、乱反射による目に眩しい光線を遮断してくれるレンズのことです。
普通のサングラスは直射日光の量を減らすだけで、目の負担になる反射光のギラツキは抑えてくれません。
偏光レンズはレンズの間に特殊フィルター(偏光膜)を挟み込んだレンズで、この反射光のギラツキを抑えてくれるのです。
偏光レンズのサングラスは運転に最適といえます。
乱反射を防いでくれるので、視界がすっきり見えやすくなります。
ダッシュボードに置いたもののフロントガラスへの映り込みや、路面の照り返しによる見えづらさには効果があります。
釣りなどでも水面のキラキラした乱反射を見やすくするために使用されます。
この偏光タイプのレンズの中でも評判の良いブランドがTALEX(タレックス)です。
だいたい3万円くらいする高価なサングラスですが、その品質の良さで人気があります。
偏光タイプを一度実際に掛けてみてください。
その見えやすさにびっくりしますよ!
まとめ
いかがでしたか?
一瞬の視界の悪さは、事故のもとになります。
運転時には、目に優しい優秀なサングラスを使用しましょう。
これからの季節、日差しがどんどんきつくなります。
運転時に一度サングラスをかけてみてください。
めちゃくちゃ目が楽ですよ~。
是非、サングラスであなたの目を守って快適にドライブしてくださいね!
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