麦わら帽子のリボンを付け替えよう!作り方とアレンジのご紹介
夏に大活躍の麦わら帽子。
気がつくと、リボンの部分が汗で汚れていたりしませんか?
さらに、自分の麦わら帽子に飽きちゃって、雰囲気を変えてみたくなったりもします。
麦わら帽子のリボンって、簡単に付け替えることができるんですよ。
今回は麦わら帽子のリボンの交換の方法をご紹介します。
麦わら帽子のリボンの付け替えよう!
麦わら帽子のリボンは汚れたり、飽きたりしたら簡単に取り替えることができます。
そのやり方をご紹介しますね。
麦わら帽子のお手入れ方法はこちら
↓
麦わら帽子の洗い方は?型崩れの直し方・ペーパー素材の場合はどうする?
麦わら帽子のリボンの外し方
麦わら帽子についているリボンの外し方をご紹介します。
接着剤やグルーガンで固定されている場合、カッターナイフで丁寧にはがしていきます。
帽子とリボンの接着面をしっかりおさえて、帽子に傷をつけないようにゆっくり作業しましょう。
縫製されている場合は、糸をカットしていきます。
麦わら帽子のリボンのつけ方
1・新しく巻くお好みのリボンを用意します。
(長さは帽子の周囲の長さ+結び目のできる長さを用意します。)
2・リボンをきれいに巻くため、アイロンでアルファベットのCのようにカーブさせます。
(生地によってアイロンの温度に注意してください。)
3・リボンの真ん中がリボンの結び目と反対側になるように、置く位置を決めます。
(結び目はサイドでも、バックでもお好みで。)
4・帽子の周囲にリボンをつけていきます。
リボンの中心からグルーガンか手芸用ボンドで接着するか、縫い付けていきます。
5・ぶつかったリボンの端同士を蝶々結びにして、余ったリボンは切ります。
6・リボンの切り口がほつれてこないように、切り口を軽くライターでサッとあぶります。
(ほんのちょっとあぶるだけで大丈夫です。火傷しないようにご注意ください。)
麦わら帽子のリボンの作り方
おしゃれな麦わら帽子のリボンの作り方をご紹介しますね。
麦わら帽子のまわりに長いリボンをくるっと巻きます。
そして、サイドに小さなリボンを縫い付けます。
中折れハットにぴったりで、カッコ可愛くなりますよ!
<用意するリボン>
リボン1(帽子の周囲に巻く長さ+縫い代)
リボン2(サイドにつける輪っか状にするリボンの長さ+縫い代)
リボン3(結び目用の長さ)
<作り方>
1・リボン1を輪になるように縫い合わせる。
2・リボン2を輪になるように縫い合わせる。
3・リボン1の縫い目の上に、輪っか状のリボン2を縫い付ける。
4・3を真ん中を寄せてリボンの形にして仮止めする。
5・4の仮止めしたところにリボン3を巻いて縫う。
6・完成したリボンを帽子に縫い付けるか、グルーガンかボンドで接着する。
簡単にできるので是非お試しください。
裁縫が苦手という方にはこんなものがありましたよ。
麦わら帽子のリボンをアレンジして楽しもう!
麦わら帽子のリボンの雰囲気を変えたくなったら、アレンジを楽しんじゃいましょう♪
最近は100均で麦わら帽子が売られていますよね。
練習がてら、100均の帽子で試してみるのもおすすめです。
<ビジュー>
鮮やかな色のリボンに取り替えて、大き目のビジューをサイドにつけてみてください。
夏っぽいおしゃれな雰囲気になります。
ちょっと勇気の要る鮮やかな色のリボンでも、すぐに取り替えられるので挑戦してみてくださいね。
<スカーフ>
リボンを取り外し、大き目のスカーフを巻くだけ。
女優っぽい麦わら帽子に似合います。
もとからリボンがついていても、上からスカーフを巻くだけで雰囲気が変わります。
<ビーズのネックレス>
リボンを取り外し、大き目のビーズのネックレスを巻きつけて糸で留めます。
リゾートにぴったりな雰囲気になります。
長めの貝殻のネックレスを、二重に麦わら帽子に巻きつけてもキュートです!
<ブローチ・コサージュ>
リボンのサイドにブローチやコサージュをつけるだけでも、オリジナリティーが出ます。
お気に入りのブローチをたくさんつけても可愛いです。
コサージュは100均なんかでも買えるので、気軽に取り付けることができます。
<レース・チロリアンテープ>
リボンを取り外し、レースやチロリアンテープと交換します。
フェミニンな雰囲気が楽しめます。
まとめ
いかがでしたか?
麦わら帽子のリボンは、このように簡単に付け替えることができます。
リボン1つで雰囲気がガラッと変わるので、色々なアレンジに是非挑戦してみてくださいね。
Your Message